2011年10月10日月曜日

トランクルームへの引越しのコツ

トランクルームへの引越しのコツとは、

■コツ1
日中にトランクルームに引越しする事。
理由は、
トランクルームにおいてある台車だと、かなり小さいのと、
カゴ台車になっていないので、暗いと細かいものを紛失したり、
落として壊す危険性がある。

■コツ2
冷蔵庫・洗濯機は水気を完全になくすこと。
理由は、
保管が1ヶ月以上の長期の場合は、洗濯機は内部に節水のため
完全に排水しないので、カタログを見て完全排水コマンドを
して完全に排水しておかないと水が腐って、雑巾の腐ったような
どぶの悪臭が発生して取れなくなる。
また、冷蔵庫も引越3日くらい前に電源を落として、扉をあけた
ままにして乾燥させておき、最後に冷蔵庫背面の水受け皿の水を
捨てておかないと雑菌と虫が繁殖して、ごみの腐ったような悪臭が
取れなくなる。

■コツ3
屋外設置のコンテナハウスは押入れ乾燥剤が必須
理由は、
屋外設置のコンテナハウスは、空調がないので湿気がこもりやすく
長期保管の場合はカビ防止のために押入れ乾燥剤を一緒に入れて
おくこと。

■結論
トランクルームは普段使いしないものや長期出張の際に家財を
一時保管するものなので、再使用する予定のある生活家財は
かび、雑菌が繁殖しないようにして保管するのが一番です。

以上、トランクルームに引越しの際はおためしあれ。

引越し退去のコツ

引越し退去のコツとは?
■コツ1
夕方から夜に掛けて引越しする際に立会いを行う事。
理由は、
①朝、昼だと不動産屋さんも明るいので、床の傷や壁紙の穴、しみが
はっきり見えるので査定が厳しくなる。
②大手の管理会社は朝から何件も掛け持ちなので、朝一より夕方のほうが
どうしてもやっつけ仕事になる。
③朝や昼より夜が割引きで安い引越し業者がある。

■コツ2
壁紙や床は水ぶきで掃除をした後、汚れがある場合は、ラベルハガシスプレー
をつかって擦れば、油性のものは大抵落ちます。
また、フローリングの傷はかくれん棒で補修すれば、5mm程度の傷や凹みは
まず肉眼では判別できなくなります。
また、壁紙の傷は、コンセントのカバーを外して、中の余分な壁紙を切り取って
傷つけたを四角く切り取り同形状にキレイに貼り付ければ、これも肉眼では
判別できません。無論切り取った壁紙はコンセントのカバーに隠れる部分だけしか
使えませんが・・・。

■結論
クリーニングを本格的にしないといけなくなるまで汚すと、クリーニング代と
早く次の人に貸せなくなる損失まで取られますので、基本は借りた物は、
借りた時以上にきれいにして返すことを心がけて生活するのが一番です。

以上、退去時も智恵を使えば敷引査定にかなりの差が出ますのでおためしあれ。

2011年10月9日日曜日

単身引越し業者を選ぶコツとは?

単身引越し業者を選ぶコツとは?

ずばり、どこかの統計では料金と受付の対応で決めているそうですが、

■上記理由だけで決める事のだめな理由
・料金は2000円~5000円の範囲内で業者にあまり差がない。
・初期料金は安くても、当日積めなかった時などに追加料金が1.5倍~2倍掛かる
 ことになる業者が多い。
・受付の対応が良くても、引越し当日来るのは現場作業員なので、
 受付が感じの良い事が売りの専門の外注オペレーター会社で、来るのが
 派遣とバイト君では意味がない。
・万一の荷物を壊されたりした際に、保険に加入していなかったり、
 社員に負担させている会社が多いので、接着剤や傷かくしで
 ごまかされたりすることもある。
・搭乗者傷害保険も満足に加入していない車に同乗して事故になったとき
 何の補償もうけられない。

■結論
・感じの良い受付は、何の判断にもなりません。
かえって約款と注意事項と家財の事を詳しく話してくれる会社のほうが
信用できます。安いだけで感じが良い対応の会社など、仕事を取ることだけに
熱心で、本当にいい仕事を提供することに注力しない営業あがりの経営者が
経営している会社の典型です。いざトラブルのときに良心的に対応し、
お客様に迷惑を掛けない事前の準備と投資を怠っていないが業者選びのポイントです。

地震に強い引越し物件

地震に強い引越し物件

地震に強い引越し物件とは?
それは、すばり軽量鉄骨の物件で切り土の安定地盤の
阪神大震災後の新建築基準で施工された物件です。

■軽量鉄骨の物件
 神戸の震災でも、ビルやデパート、木造は倒壊
 しましたが、プレハブは倒壊していません。
 旧建築基準でも震度7に堪えたということです。
 私がおすすめなのは、積水ハウスなどのいわゆる
 軽量の鉄骨で骨格を形成したプレハブつくりの
 アパートで、賃貸物件だと積和不動産が一押し
 です。しっかりとした作りなのに家賃が1万は確実
 に安く、プレハブにありがちなチャチイつくり
 にはなっていません。
 現場によく出ていたときにお客さんに家賃を聞いて
 いつも驚かされていたのが積和不動産の
 賃貸アパートです。

■切り土の安定地盤の物件
 いわゆる宅地造成の際に、沼地や田んぼに盛り土を
 して造成したのに対して、何万年も山や台地で
 あったところを切り崩して宅地にしたところで、
 地名を見れば一発に分かります。
 水・緑・沼・袋・谷等がついているところは間違い
 なく軟弱地盤を盛り土して宅地造成したところで、
 液状化と長期周波の地震波にとても弱いおから地盤
 です。

■阪神大震災後の新建築基準で施工の物件
 2000年の建築基準法改正で、地盤調査が義務付け
 られて地盤により基礎工事をしなければならなく、
 耐力壁のバランス計算等により、震度7程度にも
 堪えられるように設計された建物。

■結論
 都心では小平台地等の台地で、積和不動産の様な
 プレハブ作りで、2000年以降に施工された物件に
 引越すれば、神戸の震災の時のように寝ていて
 家の下敷きになる可能性も少ないし、海抜20m以上
 の土地で切り土ならまず津波も心配ないので、
 デザインや通勤・買い物優先で物件を決めないで
 東京に住む以上、念のため地震に強い引越し物件を
 選ばれることをおすすめします。

■参考URL
 積和不動産MAST
 関東大震災の震度マップ
 マウス右クリックで海抜が分かるマピオン地図

東京に引越しする人におすすめする町とは?

東京に引越しする人におすすめする町とは?
せっかく憧れの東京にきたのにかえって暮らし
にくくがっかりしては残念ですよね?
又引越しするわけにいかないし、東京出身なら
いざ知らず地方から上京の場合ぜんぜん
どこがいいのか分かりませんよね?
そこで、物価、治安、行政サービス、利便性から
東京で一番住み易い町を関西から上京して東京を
転々引越し6回の私が紹介します。

■物価が安い町
いわゆる下町といわれるところで、
足立区、葛飾区、江戸川区、大田区、世田谷区
、杉並区、練馬区でしょう。
中でも足立区、葛飾区、江戸川区、大田区は
都心に近いわりに家賃や買い物でも都心より
2割は安くなります。
ワンルームならアパートで5万、マンションで
6万程度でみつかります。

■物価が高い町
いわゆる高級住宅街といわれるところで、
港区、品川区、目黒区、千代田区、中央区、
文京区でしょう。
中でも港区は地方出身者から見て、間違い
ではないかと思うほどの家賃のマンションが
多く、住んでいるのも外国の領事館や政治家、
官僚、企業のトップなどお金持ちが多いので、
家賃も高く、買い物も地方より2割は以上は
高くなります。
ワンルームならアパートで7万、マンションで
10万程度はします。


■治安がよい町
いわゆる文教地区がそれで
文京区、品川区、目黒区でしょう。
中でも文京区は、ひったくりや強盗の発生
件数が都内で一番少なく、都心なのに静かな
場所も多いので、家賃が高くても静かな
安全な町をお探しの人にはおすすめです。

■治安が悪い町
いわゆる下町がそれで、
江戸川区、葛飾区、足立区でしょう。
中でも江戸川区と葛飾区は、ひったくりや
強盗の発生件数が都内で一番多く、比較的
住んでいる世帯も若いので、女性や若年層
はおすすめできません。

■行政サービスがよい町
いわゆるベットタウンといわれるところで
江戸川区は福祉政策のおかで保育園や
児童施設も多くて待機児童も少なく
働くお母さんに対する援助も活発なので
若い若年のお子さんをお持ちの方には、
おすすめの町というイメージは高いです。

■結論
物価優先は足立区、葛飾区、江戸川区。
治安優先は文京区、品川区、目黒区。
行政サービス優先は江戸川区。
トータルで物価も安く、行政サービスも
充実していて、都心に近い江戸川区の
新興住宅街が東京で安く安心して暮らす
のにベストな場所だとおもいます。
ただし、昨今の地震の心配から液状化や津波が
怖いので、都心から10kmは離れていて津波でも
大丈夫で、都心に地下鉄千代田線1本でこれる
葛飾区もおすすめです。

単身パックは安いか?

単身パックは安いか?
ここでいう単身パックとは、宅配業者のカゴ台車の
引越パックですが、以下のように比較して
比べてみますと、

■引越条件
 平日の引越
 同一市町村内 近距離20km
 ワンルーム荷物

■宅配便単身パック
 ・箱は自分で用意して、平日で33600円

■軽トラック業者の単身パック
 ・箱はもらえるところが多く、平日で14700円

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■引越条件
 平日の引越
 隣町 近距離40km
 ワンルーム荷物


■宅配便単身パック
 ・箱は自分で用意して、平日で33600円

■軽トラック業者の単身パック
 ・箱はもらえるところが多く、平日で16800円

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■引越条件
 平日の引越
 他府県 中距離70km
 ワンルーム荷物

■宅配便単身パック
 ・箱は自分で用意して、平日で37800円

■軽トラック業者の単身パック
 ・箱はもらえるところが多く、平日で25200円

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■引越条件
 平日の引越
 他府県 中距離100km
 ワンルーム荷物

■宅配便単身パック
 ・箱は自分で用意して、平日で39900円

■軽トラック業者の単身パック
 ・箱はもらえるところが多く、平日で31500円

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■引越条件
 平日の引越
 他府県 長距離500km
 ワンルーム荷物

■宅配便単身パック
 ・箱は自分で用意して、平日で46200円

■軽トラック業者の単身パック
 ・箱はもらえるところが多く、平日で52500円

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結論として単身パックは、

宅配便:他府県500km位の長距離単身引越し
だと安い。
軽トラック業者:同一県内・隣県の近距離単身引越しだと安い。

以上が単身パック料金の安さの分水嶺。

激安に引越し出来る時期とは?

激安に引越し出来る時期とは?

それはずばり引越し業者がひまな時に引越する事。
引越し業者が忙しいのは、

●忙しい月
2月、3月、4月
●忙しい週
第一週、月末週
●忙しい日
土曜、日曜
●忙しい時間
朝、昼

上記ときまっており、これを外せばまちがいなく
引越しが激安の料金でできる可能性があります。
特に5月の連休明けから7月までの平日であれば
暇な業者ばかりなので、50%割引とか、2トン車積み放題、
半額セールとか見たことないですか?
引越業者は連休が過ぎると転勤前シーズンの8月まで
ひまひまなのです。
これは、全ての引越し業者共通なので多くの
引越し業者に一括見積もりなど取らなくても、
どこでも安い見積もりが取れますし、3・4月の
引越シーズンを逃した空き物件をかかえた
不動産屋もひまなので、6~7月に入居者を見つけ
ないと来年まで空室のため、家賃もたたけます
のでおためしあれ。