2011年10月9日日曜日

東京に引越しする人におすすめする町とは?

東京に引越しする人におすすめする町とは?
せっかく憧れの東京にきたのにかえって暮らし
にくくがっかりしては残念ですよね?
又引越しするわけにいかないし、東京出身なら
いざ知らず地方から上京の場合ぜんぜん
どこがいいのか分かりませんよね?
そこで、物価、治安、行政サービス、利便性から
東京で一番住み易い町を関西から上京して東京を
転々引越し6回の私が紹介します。

■物価が安い町
いわゆる下町といわれるところで、
足立区、葛飾区、江戸川区、大田区、世田谷区
、杉並区、練馬区でしょう。
中でも足立区、葛飾区、江戸川区、大田区は
都心に近いわりに家賃や買い物でも都心より
2割は安くなります。
ワンルームならアパートで5万、マンションで
6万程度でみつかります。

■物価が高い町
いわゆる高級住宅街といわれるところで、
港区、品川区、目黒区、千代田区、中央区、
文京区でしょう。
中でも港区は地方出身者から見て、間違い
ではないかと思うほどの家賃のマンションが
多く、住んでいるのも外国の領事館や政治家、
官僚、企業のトップなどお金持ちが多いので、
家賃も高く、買い物も地方より2割は以上は
高くなります。
ワンルームならアパートで7万、マンションで
10万程度はします。


■治安がよい町
いわゆる文教地区がそれで
文京区、品川区、目黒区でしょう。
中でも文京区は、ひったくりや強盗の発生
件数が都内で一番少なく、都心なのに静かな
場所も多いので、家賃が高くても静かな
安全な町をお探しの人にはおすすめです。

■治安が悪い町
いわゆる下町がそれで、
江戸川区、葛飾区、足立区でしょう。
中でも江戸川区と葛飾区は、ひったくりや
強盗の発生件数が都内で一番多く、比較的
住んでいる世帯も若いので、女性や若年層
はおすすめできません。

■行政サービスがよい町
いわゆるベットタウンといわれるところで
江戸川区は福祉政策のおかで保育園や
児童施設も多くて待機児童も少なく
働くお母さんに対する援助も活発なので
若い若年のお子さんをお持ちの方には、
おすすめの町というイメージは高いです。

■結論
物価優先は足立区、葛飾区、江戸川区。
治安優先は文京区、品川区、目黒区。
行政サービス優先は江戸川区。
トータルで物価も安く、行政サービスも
充実していて、都心に近い江戸川区の
新興住宅街が東京で安く安心して暮らす
のにベストな場所だとおもいます。
ただし、昨今の地震の心配から液状化や津波が
怖いので、都心から10kmは離れていて津波でも
大丈夫で、都心に地下鉄千代田線1本でこれる
葛飾区もおすすめです。