2011年3月24日木曜日

引越しのコツ 新居選び

転居の時に、先ず不動産屋さんで新居探しですよね
どんなプライオリティで選ぶか?
①通勤できる路線沿線
②駅までの距離
③家賃
④転居に伴う料金(敷金・礼金等)
⑤部屋の広さ・設備
でしょうかね?
でも、ここに引越の際にあまり考えていない点があるので紹介します。

①自分の家財が納まるか?
荷物が多いのに家賃と場所にこだわり狭い部屋
に転居して荷物が収まらない。
部屋の広さが同じでも収納スペースが減ったり小さいとまずアウトなので
押入れ衣装ケースが入るかどうかクローゼットの巾は要確認です。
※3ヶ月に1人くらいおられます。

②自分の荷物が階段・エレベータから搬入できるか?
一般的な平成に建設された建物では問題ないのですが
昭和の旧建築基準法で作られた建物や、最近流行の
戸建感覚の1階に玄関のみあって住居が2階の室内階段の
アパートは明らかに人の通路として作っただけで、家財が通るように
設計されていない通路・階段のため、足つきマットベット
やタンス・本棚の大型家財が通らない場合があります。
※1ヶ月に1人くらいおられます。
上記いずれもほとんど女性がはまってしまって当日泣くなく処分になります。
そこで、大型家財(足つきマットベット・タンス・本棚・大型冷蔵庫)
が支障なく搬入できるかのポイントとしては、
通路・階段が2人が横並らびで通行できるか否かとなります
ただし、狭い通路・階段でもまっすぐの通路階段で、一度も曲がらずに
お部屋に搬入できる場合は大丈夫です。

③部屋に搬入できたが洗濯機・冷蔵庫が置き場に入らない。
都心のワンルームマンションに多いのですが、洗濯機置き場が
クローゼット内に収まるタイプの場合は、ドアを外さないと入らない、
昭和の建築の建物は2層式洗濯機用なので洗濯機バンに入らない、
冷蔵庫置き場がない等あるので、洗濯機置き場の巾のチェックは
要注意です。
部屋の下見の時には必ずメジャー等を持って行き確認することが
新生活のトラブル防止となります。

④隣や上の部屋の人がうるさい。
内見のとき、大抵日中に行って日当たりがよくキレイで設備が整っているか
のみ気にして、隣人がどんな人なのかまったく気にしていません。
そこで内見はできるかぎり遅くにいき、隣人がいるときとかにうるさく
音がしないか確認することが要注意です。
※3ヶ月に1人引越ししたのにスグ又引越しの人がおられます。

以上せっかくのおューの単身生活なのにトラブルにならないように
まずは新居選びが全てとなります。